
二東酒造
二東酒造は二東地域を代表するブランドとして、常に均一の味を維持するために独自の製造工法を用いています。この工法によって外気温変化による影響の低減、水分の自動調節、純粋な酸素による麹の熟成が可能となります。
また昔から伝わる甕を使用した伝統熟成技法により、一般のマッコリ製造に使用される鉄製タンクに比べて微生物が発酵に必要な新鮮な空気を吸収しやすく、よりよい熟成が促されます。この自然な熟成が他のマッコリとの一番の違いであり、それにより酸味・苦味・ひんやりとしたうまさがほどよく調和した深くコクのある飲み口とさっぱりとした後味が生まれます。
日本のみなさまにも韓国伝統のマッコリ本来の美味しさを味わっていただくため、二東酒造は味と品質にこだわり伝統の味を守ることに最善を尽くしています。

“二東マッコリ”ブランドの由来
1957年、二東酒造の前身であるハンイル濁酒がこの地域に伝わる伝統的な方式でマッコリ生産を開始したところ、“二東地域でつくるマッコリ”ブランドとして全国的に有名になりました。

二東マッコリが有名になった理由
製造の原則

水へのこだわり

かめへのこだわり
このようなかめを使用した自然発酵により、一般のマッコリ製造に使用される鉄製タンクでは表現できない「深い味わい」と「コク」のあるマッコリに仕上がります。